ウィルチェアーラグビーチーム:アックス

アックス烈風録 → やるときゃ、やらなきゃダメなのよ。 その1

やるときゃ、やらなきゃダメなのよ。 その1 (2009.8.29) 

東日本リーグの総決算。Round-2でございます。

今回のトーナメントでの上位5チームは選手権へ出場。下位チームはプレーオフで再び選手権への出場枠を争います。

ウチとしては出場権獲得はもとより、決勝進出を狙います。
やる時はやらんとね。

8月29日 【大会1日目】
赤い集団、現る。

控室に陣取る赤い集団。
今大会に向けて、チームTシャツ作っちゃいました。
意気込みがわかるってもんです。


赤がまぶしい / 背中にワンポイント、控え目です。

一枚一枚心を込めて…。

「もっと大きく入れれば良いのに…」とか「ロゴの色の濃さが違う」とか大絶賛(?)
だってしょうがないよ…本当の手作りだから。

よし、制作風景を見せちゃおう。

8月某日
某ホームセンターの駐車場をこっそり間借り。
天気が良く暑い日でしたが、立体駐車場だったため日陰部分で作業開始。
風が爽やかな日でした。


大量にTシャツ購入 / 「染めQ」を使いたいと思います。

製作方法はロゴの型を抜いて上からスプレーでしゅーという単純なもの。いわゆるステンシルですよ。

ホームセンターで「染めQ」という染物専用のスプレーを選択。
1本2000円ぐらいする。
結構高いけど専用品という言葉にひかれコレをチョイス。

「赤地にはやっぱり白でしょ。」ということで全員一致で白を選択。


位置はこんな感じかな?

説明を良く読んで… / スプレーをしゅー / 型が浮かないように石で押さえる。

ここで予想外の出来事が!
思った以上に白が生地にのってくれない。専用品なのに…。

どの色ならハッキリ出るんだ?
と宮澤さんが持ってきた「タミヤカラー」の他の色でテスト。


たまたまあった黒スプレーをしゅー。 / 黄色もイイよねと、たまたまあった黄色スプレーをしゅー。 / その結果は…なんと!

なるほど…明るい色だと下地に負けちゃうのね。
一つお勉強になりました。

実験ついでに、これまた偶然あった「紫メタリック」を散布。


紫メタリックをしゅー。 / 黄色は諦めきれなsくて2度実験しました。

おぉ、コレ良いじゃない!?
黒だと汚れな感じだけど紫メタはガンメタ風に光って良いかも。

ということで再び店内に駆け込み、似た色を購入。これで行くぜ!


スプレーをしゅー。 / できたら少し乾かす。

職人モート突入。

作業工程を見直し、マスキングを効果的に必要最低限に。
これで効率アップ。見る見るうちにTシャツ完成。

…という感じでした。
実験的要素が多かったから勘弁してくれ。
総費用は8000円弱。(「染めQ」除く)安かったなぁ。

宮澤さんに、なんで「紫メタリック」なんて色を持ってたか聞いたら、その昔ラジコンに色を塗ろうと購入したものらしい。
うーん、どんなラジコン作ろうとしていたんだ?

とにかく準備。


唸りを上げるコンプレッサー

おっとTシャツ作成の話が長くなりましたね。
話を現場に戻しましょう。
相変らず試合前はバタバタしておりますな。
パンク修理は、もはやお約束。スタッフ、大忙し。


右上を良く見ると… / ここから試合を撮影。

試合開始まであとわずか。みんなでアップ。
調子はどうだ?

SUPER SONIC。

初戦は「SUPER SONIC」
とりあえず初戦に勝てば最低でも4位は確保」。選手権に行ける。

良く見るとアップ時とユニフォームの色が違う。これはデマ情報に踊らされたから。
誰のせいとはあえて書きませんが謝っておく。ゴメン。


叩きのめすぜ!

やる気は十分なんだけど…動きが悪い。いつもはもう少し良いと思うんだけど。


ふんばれ。

苦しいながらも勝利。
毎度思うけどソニックはタフだなぁ。

AXE 53-49 SUPER SONIC

メンテナンス。


マッサ−ジ、気持ち良さそう / 「これはもう駄目だね」と宮澤さんの指導

いやー、なんとか勝った。なんか不調。
「昨日寝れなくて…」なんて福井さんにこぼしていたら「オレも寝れなくて」だって。
みねしーは子供の夜泣きで寝れなかったそうだ。

今回の強敵は自分自身かもしれません。

半田さんはいつも通り元気でしたよ。
さすが自己管理ができている。


次の相手は「横濱義塾」、がんばれ!

今日の高級品発見。


スポーツ用のメガネ、九萬円ナリ(レンズ込み)

まだまだ試合はつづく


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