サバイバル・イン・ザ・カナダ その1 (2010.06.14〜22) |
昨年のアジア・オセアニアゾーン選手権で3位入賞を果たした日本は、カナダカップ(大会期間6/15〜20)への出場権を獲得。
またまた密着してみます。
体力と気力が続くまで…。 |
出発約一か月前の5月強化合宿。
遠征について驚愕の事実が知らされる… |
3組に分かれてカナダに向かいます。 え〜!
直行でモントリオールに行けないらしい。そして、飛行機の関係でバンクーバー経由とトロント経由の2組に分かれてモントリオール入り。なおかつトロント経由のグループはさらに2つに分かれるそうだ。全部で3組に…。
迷子にならずに行きつけるんだろうか。
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出発直前の6月合宿。
更に驚愕の報告。
出場チームが8チームから7チームに減ってしまったそうで、2プールに分けて総当たりだったのが全チームと総当たりに試合日程が若干変わるそうだ。
「…ということで1日に3試合行います。」
まぁ、きびしいけど1日くらいなら日本選手権でもあることだしな。
なんて思っていたら
「それが2日間あります。」
…!!!
帰ってこれるんだろうか。 |
6月14日(月) --------
おなじみ成田空港 |
トロント経由組は第1ターミナルから出発。
こっちはバンクバー経由なので第2ターミナルから出発。
言われたところに向かうだけ。 |
空港は広いなぁ。 / 搭乗前のひと時
感想予防のマスク装着 / DSのゲーム「レイトン教授」は楽しいらしい。
二人はずーっと「上海」に熱中。 / 「将棋」したらあっさり負けた。
寝ちゃえばあっという間だよと言うけれど寝れない。実はデリケートな自分を発見。
結局映画を2本見て、ゲームをして過す。
寝れなかったらどうしようと心配していた池崎君は熟睡していたらしい。 |
14日 2度目の朝食
日付変更線を越える。14日の朝が来た。
数時間前に14日の夕食を機内で食べたはずなのに…。
ちなみにこの時、日本は15日の午前1時。
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疲れて放心状態。 / この枕で快適だったそうだ。
ともかくバンクーバーに到着した。
ほっとした。お尻痛いし。 |
大急ぎで乗り換えの準備。荷物を受け取り、国内線に乗る準備。
セキュリティーチェックが厳しく靴を脱がされたり、上着を脱がされる人も。
安全のためとはいえうんざりする。 |
荷物が多いので大変。
全ての手続きが終わり、14日2度目の昼食。いや、成田空港で昼食は食いそびれていたから初めての昼食か?
もはやそんなことはどうでもよい。
昼食の時間なので食べることにする。
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外国のドラマや映画でこういう容器よく見るよね。
米ということに惹かれ食べてみる。
タイ米だ。ボソボソする。炊き方が悪いのか?米が悪いのか?
全部食いきれない。
味も理由の一つだが見た目以上に量が多い。
味覚から攻めてきたカナダ。
こいつは手ごわい相手かもしれない。 |
日向ぼっこ。
第二回戦の始まりです。
次の飛行機の出発時間まで6時間の待ち時間。
あぁ、退屈。
時差ぼけの予防のため陽に当たることを推奨される。
ポカポカ陽気が眠気を誘う。 |
寝ちゃだめだ、今寝たら夜寝れなくなってしまう。
ねむぅ〜い。 / 死屍累々。
たぶんロッキー山脈。たぶんね。
熟睡。うらやましい。 / 監督は資料を見ながら考え事。
再び機上の人に。あれほど眠かったのにここでは眠れない。
元子さんが口を開けて寝ている写真を撮ったら「載せたら承知しないからねっ!」って後日釘を刺された。
代わりに三阪の寝顔を曝す。
ところで乾燥防止のマスクはもういらんのか? |
やっと着きました、モントリオール。
空港の外は真っ暗。だって夜の12時を過ぎてるもの。さっきまで夕方だったのに時間に逆らって飛行していたのであっという間に夜になった。
日本との時差は13時間ぐらい。
早くホテルに行って眠りたい。
長い一日だった。
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長旅お疲れさま。 / リフト付きのバスに乗る。
過剰固定と思いきや…
バスに乗ったら車いすを一台一台がっちり固定。
いやいや要らないでしょう、こんな固定は。設置に時間かかるし…早く、ホテル行こうよ。
いや、必要でした。
闇に包まれた高速道路を「どうだ、これでもか!」という速度で疾走するバス。いや激走?暴走?こんな速度バスが出しちゃだめでしょ。
常時、離陸と着陸を繰り返すような激しい運転。しかも道が悪くて…すみませーん、もっときつく固定してください。
思わぬところで第四回戦。
再びカナダさんの激しい歓迎を受ける。
やるぜカナダ。 |
ぐー。
カナダでの初めての夜。
同部屋の中倉君はすでに寝てました。
トロント経由も色々と大変だったようで…ともかくもう寝ます。 |
まだまだ初日。しばらくは調整の日々。