ウィルチェアーラグビーチーム：アックス

こんにちは、北海道。

北海道に着きました。

千歳空港で送迎のバスを待つ間、しばしのお食事タイム。
ウェルカムドリンクならぬウェルカムフード。

いずみちゃんはカレーを選択。
いやいや、好きな物を食べればいいのよ。

お腹を満たしたらバスで移動。
今夜の宿、そして宴の地へと向かいます。

大きなトラブルもなく初日が終了。明日からリーグ戦が始まります。
目指すは全勝優勝で予選一位通過です。

これが単なる旅行だったら良いのにな〜。

7/21　始まりの日

大会始まりの日。

第二試合なので準備に余裕がある朝…選手はね。
ところがスタッフはパンク修理と空気入れに追われる忙しい時間。

スタッフの皆さん、すみません。
でも新品のタイヤで試合に臨みたいし、空気もしっかり満タンに入れたいし…。

そんな訳で「力自慢のスタッフ」大募集です。

Silver Backs。

最初の対戦相手は「Silver Backs」

初めて見る顔も多少は居るけど、多くは「北海道Big Dippers」に在籍していた面々。ある程度の流れは読めます。

ちなみに、今年度からウチの監督だった福井さんが移籍したチームです。

戦力差は圧倒的にこちらが有利。
その中でいかに課題を持って戦いを進めるか…

なんて考えてたら、試合開始早々羽賀ちゃんが重度の突き指。
いきなり戦線離脱。想定外の事態に！
まぁ、勝ちましたけど。

っていうか、次の試合からどうするのよー！

北海道Big Dippers。

次の対戦相手は「北海道Big Dippers」

世界の池崎が居るチームです。対策はどうする！

まぁ、慌てて考えても持ち駒は無い訳だし、取りあえずご飯食べよう。「腹が減っては戦は出来ず」って事で。
そして試合に向けての準備をしよう。

羽賀ちゃんが出れなくなると、うちは予備として考えていた3.5/2.5/1.5/0.5。
そして想定外の3.5/2.5/1.0/1.0しか無いのです。
どぉーしよう。

その時聞こえてきた噂では、北海道Big Dippersは若手中心で臨んでくるとの事。 そして体育館の暑さで疲労困憊との事。

なるほど、方針が決まりました。(キラリ)
名付けて「1人の選手を（いい意味で）潰す」作戦。

1人の選手にだけゴールさせて、たくさん走らせて、暑さと疲労で潰してしまおう〜♪

ハーフが終わった所でディッパーズの棄権により勝利。
試みと別な選手が潰れちゃったのは想定外。

っていうか、ウチも潰れる寸前だった。

夜は…

夜は焼き鳥系のお店に行きました。

「車いすOKです。」
って言われて店の前に階段があるという想定外。

取りあえず一日目を乗り切りましたよ。ふぅ。

「じゅんご」じゃない方の橋本君。
大酒飲みで有名ですが、あまりの疲労にジョッキ2杯しか飲めないという…
こんな姿を初めて見ました。

FUKUOKA Dandelion。

明けて7/22。大会2日目。

予選リーグ最後の対戦相手は「FUKUOKA Dandelion」
タカの弟「聖矢」が本年度から移籍。
若くて元気のあるチームです。

乗松兄弟対決〜♪などと遊んでる余裕なし。
羽賀ちゃんは今日も欠場。

この試合、勝つと1位通過。
負けると3チームの勝敗数が2勝1敗で並ぶ三つ巴状態。
得失点によってはプレーオフへ行く可能性も！

天下分け目の一戦です。

スタートでボコボコ殴られて、勢いに乗せたらヤバいとすぐさまグーでパンチ。
当然応戦して来るので、こちらもただひたすらに、これでもか！これでもか！と殴りつけ、気が付いたら結構な点差で試合が終わってた。

勝ったんだけど、追われる感じが拭えない疲れる試合でした。

なんとか予選を1位通過。
日本選手権への切符を手に入れました。

想定外満載でも、臨機応変にというか無理やり対応。
チームの底上げと共に出席率の改善も大きな課題事項となりました。みんなで戦わないとね。
ホント疲れた。

最後に千歳空港で味覚を堪能しようと思ったら、色々時間がかかってゆっくり堪能できなかった。
想定外というか、時間配分のミス。

次回の課題にしよーっと。

山口君のクラスフィケーションカード？

…無いよ？

本年度より移籍してきた山口君。
公式戦出場時に必要なクラスフィケーションカードを以前のチームからもらってくるの忘れちゃった。

仮のカード発行費　￥2000-
想定外。