ウィルチェアーラグビーチーム：アックス

6月18日(金)　--------大会1日目
はじまりの日

大会当日。
体育館の雰囲気も昨日までと異なり、大会を盛り上げます。
しきりのカーテンが無くなったのでとても広く感じます。

「大会にかける意気込みを全身で表現」した所を撮ってもらおうとカメラを渡したら、すかさず自画撮り。
もちろんそのあと撮ってもらえたけど…でも少しピンボケ。

第一日目は9：00から「カナダ」と対戦。いきなり強敵だよ！
というか6：45に会場入りでした。早〜い！
なんどみてもスケジュール表は21：00までやっぱり埋まっている。
12時間以上もココに拘束されるのかぁ。長い一日だ。

…とりあえず早く準備しよう。

日本　57 - 58　カナダ
試合終了です。
残念ながら今一歩及ばず。

眺めのいい場所

次の試合「オーストラリア対ドイツ」の準備が始まりました。
ゴールラインのすぐ先が選手の待機場所なので迫力のゴールシーンが見れます。

さすがに突っ込んでくるということはないですが、猛烈な勢いで選手がゴールに飛び込んでくる姿は圧巻。

お昼はサンドイッチでした。
結構おいしかったんですけど、堅いパンは消化に悪いということで「半分だけ」という指令。スタッフは選手の食べるものにも注意を配ります。

次の試合の準備まで少し時間があったので２階に上がってみた。
レッツ探検！

へたくそなパノラマ写真のようだけど会場の様子が分かる？
それにしても体育館内が蒸し暑い。1階は大きい扇風機が何台も全力運転しているから(動かなければ)まだ我慢ができる。
2階は熱気が昇ってくるし、扇風機も無いし…。

蒸し暑い中、ビデオ撮影ご苦労様です。
というか耐えられなくなって移動。

正面玄関に行ってみた。
正面はごく普通だけど、一歩中に入るとホールというよりプールバーのような様相になっている。なんだこれ。
ココだけ異様な雰囲気。
日本だとしたら卓球台になるのか？

おっと、そろそろ準備をしなければ…

実はこの日、写真がこの後全く無し。
覚えているのは暑くて苦しかった事だけ。
暑さと疲労のダブルコンボにやられました。

日本　50 - 49　イギリス
日本　56 - 54　スウェーデン

残りの2試合は勝ちました。どれも楽な戦いでは無かったです。

今日も3試合。でも第1試合が11時からなので朝に余裕あり。
天気がとてもよい。暑い1日になりそうだ。

体育館の入り口で庄子君が1点を見つめたまま動かなくなった。
どうしたの？

上半身ビキニ姿のおねーさんが日光浴。そりゃ見ちゃうよね〜。
暑いのは勘弁だけど、こういうHOTなのは大歓迎！

というかいつまで見てるのよ。
後ろがつかえるから早く行きなさいよ。

会場ではすでに第1試合が開始。
「イギリス対オーストラリア」の試合を元子さんが審判。

本日初めの試合は　日本　63 - 47　ドイツ
日本の圧勝です。
ドイツの選手はゴムで全体が覆われている耐油のようなグローブの使用比率が多かったのが印象的でした。

次のベルギー戦まで時間があるので、このうちに昼食。
大会グッズを売るお店も出ていたので少し物色。
一つ買ったらおねーさんが「ついでにこれはどう？」と笑顔でほかの商品を勧めてくる。
…おっとあぶない。その笑顔に魅了されて財布のひもが緩むところだったぜ。

そうこうしているうちに試合の時間がやってきた。
次は「ベルギー戦」「オーストラリア戦」と2試合連続。きびしー。
走りきれるかな。

日本　60 - 47　ベルギー
日本　50 - 62　オーストラリア

オーストラリアに負けてしまった。昨年のオセアニアゾーンで戦って手の内はわかっているんだけど「ライリー」という3.5のジャイアンみたいな選手に翻弄されてしまった。
勝ては決勝進出だったのに…くやしー。

ホテルに到着すると同時に前の川の対岸から花火が打ち上げられた。
今日は花火の日だそうだ。お祭りだったか？
異国で花火を見るとは思わなかった。なんか嬉しい。

イギリスチームはマット持参。
ヒンヤリしてとても気持ち良いそうだ。 良いなぁ〜。

ん、真ん中で寝ているのは…仲しん!?